共働き夫婦の子育て日記

共働きで息子を育てています。アトピーや弱視、心臓の病気や発達の疑いなど、悩みは尽きません。最近、親二人とも疲労感が・・・。

汗や黄砂やオムツムレでアトピーが悪化

寒くなったり暑くなったりと、体調を崩しやすい季節になりました。私と息子は風邪ひいたり治ったりと、体調も微妙な今日この頃です。なぜか、ティーグフパパはいつだって元気

私が風邪をひいてしまい、かなり気怠い数日を送っておりましたところ、気を抜きましたね。息子のアトピーが少し悪化してしまいました。

  • 首の後ろ、肩、デコルテ、胸のへこんでる部分、両足の関節の裏

ぽつぽつと赤い湿疹がでてました。赤くなるまでステロイドなどの炎症をコントールしたケアをしないと、2~3日朝晩2回続けてステロイドを塗布することになります。赤くなっておらず、ぽつぽつしているくらいであれば、1日1回の塗布を2~3日できれいになります。

このあたりの部位は、夏になると悪化しやすい部位で、汗によるものが大きいと思われます。

現在は、ロコイドやキンダベートなどの弱いステロイドとプロペト(白色ワセリン)の混合(5:5)の薬が処方されています。生後2か月以降から使っているステロイドはロコイド~キンダベートを混合せずにそのまま使いましたが、現在はこの混合ステロイドになっています。この混合の薬が体に使う用途で一番弱いステロイドになっています。

これらを塗布する前に、汗などを強酸性電解水で中和します(スプレーで振りかけて手で抑える)。つまり、①強酸性電解水②保湿剤③ステロイドの順番で塗布します。

 

実は、これらの部位で赤く出てくる前に、以下のような部位でも少々の悪化がありました。

  1. 目の周り
  2. 局部(おチンチン)とお尻の穴の周り、股のこすれる箇所

1は当初、プレドニン眼軟膏というステロイドで対処していましたが、なかなか良くならず、ネオ・メドロール軟膏というステロイドに変更し、アレジオンLX点眼も使用します。 

ネオ・メドロールは、プレドニン眼軟膏と抗菌薬の混合のような薬です。子どもは激しく掻くので、長引きそうだったり掻いているようであれば抗菌薬が配合されている薬の方が、断然直りがよくなります。体も同じですが、今のところ、息子が掻きこわししているのは、お尻や目の周りだけで、体はあまり掻きません。

 

さて、この目の周りのアレルギー症状が気になり、花粉症関連の血液検査も実施してもらいました。我が家は母である私、母方の祖父が花粉症持ちです。

幸いなことに血液検査では花粉症の疑いは「なし」で結果が出ました。つまり、時期的にも「黄砂」が原因だろうということです。

 

2の局部など、粘膜系の部位にということで、エキザルベを処方してもらっています。こちらも、ステロイドになります。ただし、プレドニン眼軟膏やネオ・メドロール眼軟膏のように、ロコイドよりさらに弱いステロイドになります。

 

オムツがかぶっている部位についても、①強酸性電解水②保湿剤③ステロイドの順で塗布していきます。目は汗などではないため、強酸性電解水は使いません。