幼児の点眼に苦労
息子が1歳半くらいのときからでしょうか。黄砂の影響でかゆみが出ているため、点眼を処方されています。まぁ嫌がって嫌がって、当然ですがなかなか実施できません。
当初は
- 子どもの体を親1が抑える
- 子どもの頭を固定し、親2が点眼する
を実施していましたが、そもそも泣いて目を固くつむるため、まったく点眼できません(笑)正直、まぁ、諦め気味でした。
定期健診でアレルギー科に訪問した際
- 「先生、点眼が全然できません・・・」
- 「そうよね、できないよね。二人がかりでも無理?」
- 「二人がかりだと察して、さらに無理です」
- 「そうなの、こういうのがあるんだけど、使ってみたら?」
その名も
点眼操作性向上アタッチメント Just in<ジャストイン>
息子はアレジオンEX点眼という、参天製薬の点眼を処方されているのですが、この点眼補助具(というらしい)も参天製薬で、話によると専用らしいです。amazonとかには売ってないのですが(類似品はamazonでもあります)、処方箋の薬局に売ってました。保険適用外ですが、300円くらいです。※試しに自分も使ってみましたが、大人が使う分には結構いいです。
とはいえ、器具を目に装着しなくてはいけない。
こんなものでうまくいくのか・・・
と思っていましたが、親二人で子どもの体を抑えてもどうせ点眼できないので、
- 点眼が目から外れてもいいから器具を装着してみる
- 点眼が入ろうが入らまいが、点眼を続ける
- 両目に1回ずつでやめる
- 嫌がったらやめる
を続けていたら、いつの間にかできるようになりました。本人的には嫌みたいですが、両目1滴ずつは我慢してくれます(なので、もし入らなかったらそれでおしまい)。まるで義務の様に真顔で点眼されています。
あと、注意が必要かなと思ったのが、点眼をした後に肌に点眼薬がつたい落ちると思いますが、これはすぐにふき取るようにしましょう。意外と、点眼薬って肌が荒れます。