共働き夫婦の子育て日記

共働きで息子を育てています。アトピーや弱視、心臓の病気や発達の疑いなど、悩みは尽きません。最近、親二人とも疲労感が・・・。

乱視の判明 弱視の治療への道のり①

息子の9~10ヶ月健診のとき、これは病院へ行くタイプの検診なのですが、一般的な健康診断を受けます。(住んでいる地域からチケットをもらいます)

その病院では、視力スクリーニング検査というものを行っていました。(病院によって、やってないところもあるみたいです)

  • 「乱視があるって検査で出てるんだよね、どこか眼科へ行ってみてもらってくれる?」
  • 「眼科ですか?それは普通の眼科ですか?小児の眼科がありますか??」
  • 「小児眼科はね、全然予約取れないから、一旦普通の眼科でいいかなぁ。うちから予約をとれるのは××と〇〇くらいかなぁ、でもね、多分半年とか先になっちゃうから」
  • 「▼▼病院は眼科はないんですかね?そこであれば、大きいし、かかったことがあるので」
  • 「▼▼病院ねぇ、あそこは小児科がしっかりしてるところだねぇ、眼科も一応あるから、予約しようか」

ということで、大きな病院にある眼科へ予約(紹介しか無理なので)を入れてもらいました。その病院の眼科へ行ったのですが、眼科にはいるのは高齢者ばかりで、こどもは一人もおらず、「特に問題なし。経過観察」という検査結果でした。しかし、この高齢者ばかりなのが気になって、「経過観察ということなので、一旦は問題ないという認識ですが、念のため、小児眼科の予約を取ってもらえないか」と交渉したら、快く受けてくれまして、住んでいる都道府県に3つしかない小児眼科のうちの1つに予約を取ってくれました。息子が1歳3か月のときに小児眼科へ行くことになりました。

 

午前で早い時間に予約してもらった小児眼科は、コロナの最中でも、激混みで、診察が終わったのは、昼過ぎの時間でした。

子どもの視力を正確に測るのには相当時間がかかるようで、その場にいる子どもたちはほとんど大泣きで、息子はそのうち疲れて寝てしまいました。

 

検査結果はあっさりしたもので

  • 「乱視ですね、結構きつい乱視だから、眼鏡しましょう。眼鏡をすることで、弱視になるのを防ぐことができます」
  • 「眼鏡ですか・・・?」
  • 「乱視のままいると、本来成長していく視力が育たず、弱視になっていまいます。なので、乱視を眼鏡で矯正することで、目が(こういう風に見えるのが正しいのか)と認識し視力が成長していきます。ただ、今の月齢では、まだ眼鏡をかけていられないので、次回眼鏡を作りましょう。」
  • 「矯正しても、乱視が治るわけではないということですか?」
  • 「乱視は治らないです。他の視力が育たずに起こる弱視を治療するために、眼鏡を着用します」

予約は、息子が1歳11か月になるころになりました。基本的に、空いてないので、指定の日程で行く必要があるそうです。